オリジナル小説を綴っています。 拙いものですが、少しでもお話を楽しめる憩いの場になればと。

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『秘密の花園』の「あらすじ・目次」に行きます。↓...
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秘密の花園 第二章 あとがき 

 『秘密の花園』を、最後までお読みいただき、ありがとうございます。 連載中は、たくさんの方々にご訪問いただき、本当に感謝しております。 皆様にお話を読んでいただきましたことが、とても嬉しく、励みになりました。 少しでもお話を楽しんでいただけたなら幸いです。 徹さん、絆創膏付きですが、何とか退院までこぎつけました。ふ~。 退院後の徹さんには、今までとはちょっと違う生活が待っているのかな。 留学の夢は...
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秘密の花園 第二章 8 謝罪(第二章・最終話) 

 それから数日後、あの晩喧嘩を起こし、俺を殴り倒した客のサラリーマン二人が、居酒屋の店長と課長さんに付き添われてやってきた。「その節は・・・」 俺も付き添いの母も、彼らから土下座でもされて大げさに謝られたらどうしようかとちょっと構えていたが、申し訳なかったということで、静かで冷静な事務的な対応だったのでホッとした。「お茶、お飲みになってください」 それでも母は少し困って、頭を下げるサラリーマンにお...
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秘密の花園 第二章 7 課長さん(2) 

「痴話喧嘩ですよ。くだらないですね」 営業の途中で病院に立ち寄ってくれた課長さんに、母が喧嘩の原因について訊ねていた。その話によると、一緒にいた女性客のことで揉めたのが始まりだったらしい。「ま、僕も詳しくは知りませんし、知りたいとも思いませんけどね。どんな理由にしても、こっちはせっかくの月一の会社の飲み会を邪魔されてしまったわけですから、迷惑なことです」 その後の話し合いは、課長さんが間に入って連...
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秘密の花園 第二章 6 課長さん(1) 

 入院中は、他にも居酒屋の店長と板長が一緒に来てくれたり、バイトの仲間が来てくれたりで、俺の病室は連日の見舞いで賑わった。みんな俺の赤く鬱血した目や顔の青痣を見ては一様に驚いていたが。「花園君、だいぶ良くなったようですね」 今日は母と一緒に体格の良いスーツ姿の男性が病室に入ってきた。「徹、この方覚えてる? 渡辺さん、ておっしゃるの。コンピュータ関係の会社で営業部の課長さんをされているんですって」 ...
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