オリジナル小説を綴っています。 拙いものですが、少しでもお話を楽しめる憩いの場になればと。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

怒涛の一週間 3 月曜日(1) 

 月曜日。時間ぎりぎりであったが遅刻せずに会場に到着することができた。

 研修会はゲストスピーカーの講演で始まった。夕べ飲み干したスコッチがきつかったのか気分が悪く、内容が全く頭に入らない。途中でどうしても我慢ができなくなって席を立った。

 トイレにこもりひとしきり吐いた後、顔を洗って鏡を見た。顔色はまだ悪かったが、吐いたおかげで少し気分がすっきりした。

 ―――そうさ。ふられたくらいで落ち込んでられっか。

 会場に戻って席に着き、とりあえずメモを取り始めた。

 午前の講演が終わり、昼休みとなった。午後は小グループに分かれてのワークショップの予定で、どのセッションに参加するかは前もって申し込んであった。

 会場にサンドイッチやら手巻き寿司やらのフィンガーフードタイプの食事が用意されていたが、全く食欲がない。ドリンクを見つけてグラスにオレンジジュースを注いだ。

 立食は苦手だったから、どこか座るところを探そうとドリンクの場所から動いた。後ろに並んでいる人をうまく避け、ジュースをこぼさないように手元やグラスに注意しながら、そっと歩みを進める。

「こーじ!」

 ふいに名まえが呼ばれた。俺のことか。呼び捨てなんだけど。

 ―――誰?



< 前話   TOP   次話 >



   こーじ君を呼んだのは?

にほんブログ村 小説ブログ 現代小説へ
にほんブログ村   ワンクリックの応援ありがとうございます。 Thanks in advance!

人気ブログランキングへ  Thanks again for your click!


 物書き始めました。ご感想・ご助言いただけるとうれしいです。
 お手柔らかに~


 『怒涛の一週間』に、ご意見、ご感想、ご助言等いただけると嬉しいです。

 読んでいただき、ありがとうございます。皆様の一日が平和でありますように。

 Have a nice day!
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。